予告編

感情に振りまわされない私になりたい。

あなたは、すぐに緊張してしまうタイプですか?
なんだか、小さな不安がありますか?
いえいえ、どちらかといえば、すぐに怒ってしまい、あとで後悔するタイプ?
 
みんな、感情に振りまわされています。
 
そんなあなたに見てほしい映画を作りました。

 

感情に振りまわされない方法をテーマにした映画です。

それって、魔法?

そう、映画の主人公、小森杏奈にとっては、魔法です。
でも、あなたにとっても魔法かもしれません。
私にとっても魔法のような効果がありました。
 
それを多くの人に知ってもらいたい。そう思って、この映画を作りました。

魔法の名前は、「マインドフルネス」。

ひょっとしたら、名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。
マインドってつくと、マインドコントロールを思い出して、拒絶反応を示してしまう人もいるかも知れません。
 
でも、マインドフルネスと、マインドコントロールは全く別もの。
 
マインドフルネスは、仏教や禅をベースにしながら、アメリカの博士が宗教色を取り除いてメソッド化した心のトレーニング法で、脳科学的にも効果が実証されています。
 
また、アメリカでは、Googleが人材教育に取り入れ目覚ましい効果を上げたことから注目を集め、IntelやFacebookなど世界の最先端企業が人材教育に採用しています。
 
また、NHKやビジネス雑誌でも特集が組まれ、大ブームが来ています。
 
そう聞くと、ブームに便乗した映画かと思うかもしれませんが、そんな事はありません。

便乗映画じゃないんです(笑)

監督をした私は、マインドフルネスがブームになる前に、偶然、これを知り、日本のマインドフルネスの草分けである北山先生に師事しました。
 
そして、どうしても外れない執着に悩まされていたのですが、気づくとそれがなくなっていたのです。
 
それから、マインドフルネスの素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと、ワークショップを開いたり、ブログで情報発信をしたりしてきました。
 
そして、ある日、学生時代から作り続けている映画でマインドフルネスをPRすれば、多くの人に届けられるんじゃないかと思いつきました。
 
シナリオを考え始めてから作品ができあがるまでは、実に3年かかりましたし、撮影中のトラブルも数知れず、一時は撮影をストップしようかと思いました。
 
でも、強く願い、行動し続ければ夢は実現することを改めて体感することができました。

■物語

 将棋崩し。もともとは遊びだったもの。それが世界中にプロリーグが広がるまでの人気になり、一流プロは多くの人の憧れ。女子高生である小森杏菜(18)もまた、プロを目指していた。
 杏奈の祖父、故有馬玄蔵は、史上最強と言われた棋士の一人。そして、杏菜もその血を継いで、テクニックは群を抜いている。しかし、杏菜は、メンタルが弱く、本番ではまるっきり勝てない。
 プロテストが近づいたある日、テストの受験資格が18歳以下と変更になる。杏奈は18歳。今回のテストに受からなければプロへの道は断たれてしまう。そんな時、お気に入りのクマのぬいぐるみから、玄蔵の声が聞こえ始める。玄蔵のアドバイスにより、杏奈は試合に勝てるようになるが…。
 幼い顔をしながら、卑劣な手を使う後輩の優香。ウラ将棋崩し界のトップ、鬼塚。ライバルらを制して杏奈は夢を叶えることができるのか!?マインドフルネスをテーマに描く青春コメディ。

■登場人物

小森 杏奈(18)役

えみ
将棋崩しのプロを夢見ている女子高生。しかし極度のマイナイス思考で、毎回ここぞという大切な試合で負けてしまう。この思考を変えないと夢は叶わない!そんな彼女が尊敬しているのは、将棋崩しの名人として崇められた今は亡き、祖父の有馬玄蔵。おじいちゃんみたいな名人になりたい。その夢を叶えるために暇さえあれば将棋崩しの稽古に励む日々。しかし母には「進学しなさい!」と猛反対されている。

 

室田優香(15)役

佐々木 春穂
将棋崩しが特技で、プロ試験に合格し、それを武器に将棋崩しアイドルを目指している。杏奈を倒して地区予選優勝を目指す。幼い顔とは正反対にズル賢い。実は鬼塚との間に秘密がある。

有馬玄蔵(75・故人)役

東 幸太郎
将棋崩しの名人。杏奈が小さい頃、遊び半分、将棋崩しの相手をしていた。杏奈の夢を応援していたが、数年前にこの世を去った。得意技は、砂上の楼閣。

鬼塚魔太郎(50)役

榎木 友昭
賭け将棋崩しのプロ。迫力ある強面でオクトパスハンドという怪しげな秘技を得意とする。杏奈の前に立ちはだかる強敵。

小森誠也(43)役/小森絢子(42)役

中村 日出夫
杏奈の父で人権派の弁護士。ひょうひょうとした感じだが、子供の頃に読んだ小説の影響で一度はサラリーマンをやっていたが、弁護士試験に合格した苦労人。杏菜の教育方針に口を出さず、黙認している。
 
亀谷 知枝
杏奈の母。弁護士を目指していた秀才。しかし、誠也と出会い、家庭に入る。きちんとした就職をするには、きちんとした大学を出ないといけないと昔ながらの学歴社会を引きずっている人。杏奈には道を踏み外してほしくないという愛情が、悪い方向に出てしまい、親子の関係がぎくしゃくして…。

■企画意図

 現在、日本においては過労やストレスから心を病む人が少なくありません。( WHOの調査では、日本で推計約506万人/年がうつ病に罹患。厚生労働省によれば、うつ病にかかる確率(生涯有病率)は約7% )しかし、それらの中にはきちんと心の扱い方を知っていれば防げるものもあると思われます。
 私たちの思考は、進化の過程でネガティブなことに反応するようできており、過去や未来の後悔や不安に振り回されるのは、不思議なことではありません。
 この作品のテーマである「マインドフルネス」は、GoogleやIntelといった大企業で人材育成プログラムとして活用されている心のトレーニング法です。NHKや雑誌でも特集が組まれるなど、今一番注目されている手法です。
 本作品の主人公は、夢に向かって真っすぐな女子高校生、小森杏菜。杏菜は、心配性で妄想癖が弱点。この映画では、杏菜の成長をコメディとして描きながら、心の扱い方を伝えます。
 エンターテインメントを通して、心の扱い方を知ってもらい、少しでも心を健康に保つきっかけになって欲しいという思いでこの映画を企画しました。

■監督

小西イサオ:

神戸市出身。京都産業大学 理学部 物理学科卒。高校在学中から映画を撮り始め、大学卒業後はJ:COMでディレクターを務める。映画製作入門のワークショップを関西で定期開催。著書に「1人でできる!3日で完成!1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック」「マインドフルネス入門コミック マインドフルネスガールしずか(電子書籍)」がある。

 

ブームになる以前に偶然、マインドフルネスを知り、日本のマインドフルネスの草分けである北山喜与先生に師事。執着から解放され、人生が変わる。以来、情報発信やワークショップ開催などマインドフルネスの普及活動に力を注いでいる。

 

出演 えみ 佐々木春穂 東幸太郎 榎木友昭 亀谷知枝 中村日出夫
監督 小西イサオ
脚本 名良之繭子、小西イサオ
テーマソング 「ふたたびゆめ」ビートまりお母
挿入歌 「おたんじょうびのうた」小河畑千鶴子
2018年8月公開
日本語
40分

制作 はぴねす☆ラボ  スタジオグリタ